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世の中のPTA事情

執筆者の写真: こつぼ金次郎こつぼ金次郎

更新日:2021年5月15日

先日朝の情報番組で、PTAの役員決めに関する特集をしていました。

PTAに関わる立場としては要チェックです👀




まずPTAの主な役割として紹介されていたのは以下の5つ。


・学校行事のサポート

・模擬店、バザーの出店

・ベルマーク回収

・広報誌作成

・地域のパトロール


こちらは大体どこも同じですね。


そして役員の決め方としては


①くじ引き

欠席者も含めて全員参加

全員の前でできない理由(親の介護など)を発表し、認められたらくじ引き免除


②ポイント制

PTAの役員や委員、係をやるとポイントがたまる仕組み

「卒業までに何ポイントためなければならない」というルールがあり、大変な役ほどポイントが高い


③指名制

入学書類の中に「あなたは〇〇委員」という紙が入っている


などがあるようです。

なかなか抵抗あるものも中にはありますね💦


やはり委員決めはこの時期多くのお母さんたちの悩みの種だそうですが、やってみたら楽しかった、という肯定的な意見もたくさんありました。


そしてPTAの新しい形として提案されているのが、行事ごとの都度募集という形。


もし人数が集まらなければその行事は行わないそうです。


こちらは小坪小のサポーター募集と近いものがありますね。


他にも役割の細分化、保護者以外の地域の方への外部委託、などもアイデアとして出ていました。


ちなみに市内の某小学校では、PTA役員を「サポーター」という名前に変えて、役割も会長と会計以外は決まってないのだそうです。


これだと義務感や堅苦しさがなくてやってみてもいいかな?と思いますよね。


それにしても気になったのは、TVでの特集の組まれ方。

PTAがまるでブラック企業のように扱われていました😱

これじゃ余計にやりたい人がいなくなってしまいます😭


小坪小では義務ではなくて、あくまでも

「できる人が できる時に できることを」

というのを打ち出して、みんなが無理なく参加できるような体制作りを目指します。


そしてPTAって実は楽しいんだよ!というのをこれから一年かけていろいろ発信できればいいなと思います😊

 
 
 

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​逗子市立小坪小学校PTA

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